最近(さいきん)、不眠症(ふみんしょう)や睡眠(すいみん)障害(しょうがい)に関(かん)する悩み(なやみ)を抱え(かかえ)ている人(ひと)が多く(おおく)なってきているようです。自分(じぶん)一人(ひとり)で悩ん(なやん)でいて、病院(びょういん)に行こ(いこ)うかなと思っ(とおもっ)た場合(ばあい)、何科(なにか)に行け(いけ)ばいいか分から(わから)ないなんて思っ(おもっ)て結局(けっきょく)行け(いけ)ないとなってしまう場合(ばあい)も少なく(すくなく)ないと思い(とおもい)ます。いつも行っている(おこなっている)病院(びょういん)があるのならそこで相談(そうだん)してみるのもいいと思い(とおもい)ます。色々(いろいろ)アドバイスをしてくれると思い(とおもい)ますし、場合(ばあい)によっては睡眠薬(すいみんやく)など処方(しょほう)してくれるかもしれません。そうじゃないなら精神科(せいしんか)や心療内科(しんりょうないか)などを受診(じゅしん)することをおすすめします。いざ、行く(いく)病院(びょういん)が決まっ(きまっ)たら自分(じぶん)の不眠(ふみん)に関(かん)する症状(しょうじょう)をメモ書き(めもがき)でいいので洗い出し(あらいだし)ておくのもいいと思い(とおもい)ます。整理(せいり)する内容(ないよう)は、「眠れ(ねむれ)なくなったのはいつ頃(いつごろ)からか」「原因(げんいん)はなんだと思う(とおもう)のか」「寝付く(ねつく)までどれくらいの時間(じかん)がかかっているか」などでいいと思い(とおもい)ます。これをすることにより、自己(じこ)カウンセリングしているのと同じ(おなじ)になりますので、思わ(おもわ)ぬ原因(げんいん)や症状(しょうじょう)が思い付く(おもいつく)かもしれません。また、整理(せいり)していくことで、病院(びょういん)での診察(しんさつ)もスムーズに行え(おこなえ)るようになると思い(とおもい)ます。また、自分(じぶん)が眠っ(ねむっ)ているときの様子(ようす)などは自分(じぶん)では分から(わから)ないと思い(とおもい)ます。家族(かぞく)が一緒(いっしょ)に住ん(すん)でいる場合(ばあい)は家族(かぞく)に寝(ね)ているときの様子(ようす)を見(み)てもらうなど協力(きょうりょく)してもらうようにしましょう。このように、病院(びょういん)に行く(いく)前(まえ)にある程度(ていど)準備(じゅんび)していくことで、焦ら(あせら)ずに診察(しんさつ)してもらうことが可能(かのう)ですし、スムーズに運ぶ(はこぶ)ことが出来(でき)ます。また心(こころ)の準備(じゅんび)もできると思い(とおもい)ます。
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