不眠症の症状

不眠症(ふみんしょう)と言う(いう)と単に(たんに)「眠れ(ねむれ)ない」症状(しょうじょう)なのではないかと思っ(とおもっ)てしまう方(かた)が多い(おおい)と思い(とおもい)ますが、不眠症(ふみんしょう)の症状(しょうじょう)はこれだけではなく、実に(じつに)さまざまな症状(しょうじょう)があるのです。どんな症状(しょうじょう)があるか、下記(かき)でご説明(ごせつめい)したいと思い(とおもい)ます。【入眠(にゅうみん)障害(しょうがい)】寝よ(ねよ)うとして布団(ふとん)に入っ(はいっ)たにもかかわらず、何時間(なんじかん)も眠る(ねむる)ことができない症状(しょうじょう)を指し(さし)ます。こういう寝付き(ねつき)がよくない症状(しょうじょう)を入眠(にゅうみん)障害(しょうがい)と言います(いいます)。単に(たんに)1日(にち)眠れ(ねむれ)ない日(にち)があったからと言っ(といっ)てそれが入眠(にゅうみん)障害(しょうがい)に値(ね)はしませんが、布団(ふとん)に入って(はいって)も1時間(じかん)以上(いじょう)眠れ(ねむれ)ないと言う(という)症状(しょうじょう)が1週間(しゅうかん)以上(いじょう)続い(つづい)ているというのであれば入眠(にゅうみん)障害(しょうがい)の可能性(かのうせい)が高い(たかい)です。眠ら(ねむら)なきゃ眠ら(ねむら)なきゃと思う(とおもう)と余計(よけい)に眠れ(ねむれ)なくなる悪循環(あくじゅんかん)に陥る(おちいる)可能性(かのうせい)もあります。【熟眠(じゅくみん)障害(しょうがい)】寝付き(ねつき)はいいのですが、夜中(よなか)に何度(なんど)も目(め)が覚め(さめ)てしまい、眠り(ねむり)が浅く(あさく)なってしまって熟睡(じゅくすい)できないのがこの熟眠(じゅくみん)障害(しょうがい)という症状(しょうじょう)です。途中(とちゅう)で目(め)が覚める(さめる)とこを中途(ちゅうと)覚醒(かくせい)と言います(いいます)が、目(め)が覚め(さめ)ていることに気付か(きづか)ない人(ひと)もいます。で、昼間(ひるま)、夜(よる)あんなに寝(ね)たのに眠い(ねむい)と感じ(かんじ)てしまうようになります。【早朝(そうちょう)覚醒(かくせい)】朝(あさ)、本来(ほんらい)起きる(おきる)時間(じかん)ではなくもっと早く(はやく)に目(め)が覚め(さめ)てしまう症状(しょうじょう)を早朝(そうちょう)覚醒(かくせい)と言います(いいます)。この症状(しょうじょう)は一度目(どめ)が覚め(さめ)てしまうと、寝(ね)られなくなってしまいます。お年寄り(おとしより)の方(かた)によく見(み)られる症状(しょうじょう)です。上記(じょうき)のような症状(しょうじょう)が1週間(しゅうかん)以上(いじょう)続く(つづく)ようでしたら、不眠症(ふみんしょう)の可能性(かのうせい)がありますのでできるだけ早い(はやい)うちに専門(せんもん)のお医者(いしゃ)さんなどで診察(しんさつ)してもらうのがいいと思い(とおもい)ます。小悪魔アゲハという雑誌に登場するモデルさんですが、さすがです!モデルもキラキラ!

不眠症

不眠症と言うと単に「眠れない」症状なのではないかと思ってしまう方が多いと思いますが、不眠症の症状はこれだけではなく、実にさまざまな症状があるのです。

不眠症